ゴルフのベストスコア70台がラウンド中に考えていることを解説!大崩れしないヒントあり!【前編】

ゴルフ

皆さんこんにちは。
Nao'sマガジンのNAOです。

私NAOは、ゴルフ(ベストスコア79)、ファッションが趣味のアラサーサラリーマンです。
ゴルフをしていく中で自分自身が上手くなった方法や、友達にアドバイスした中で上手く行った方法を紹介していきます。

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このブログを通じて少しでも多くの人がゴルフを楽しんでもらえるようになれば嬉しいです。

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今回もラウンド中に考えていたことを解説していきます。今回のスコアは「94」。自分のことではありますが、先週「83」で回った人と同じ人とは思えないような調子でした・・・。よく90台前半で収まったなというぐらいでした。

ここはポジティブに、「こんな内容でも94で回ることが出来るんだ」という部分が読者の皆さんのヒントに繋がれば嬉しいです。
前回の「83」を出した時と比べて読んで頂くのも面白いかもしれません。

過去記事:スコア80台前半の頭の中を解説【前編】
過去記事:スコア80台前半の頭の中を解説【後編】

こんな人にオススメ・読んでほしい

「ゴルフを始めたけど100を切るなんて出来る気がしない・・・」
「調子が良いと100は切れるんだけど調子が悪いととことん悪いスコアになってしまう」
「アベレージ80台の人はラウンド中に何を考えているの?自分とは何が違うんだよ」

と思っているような方には「スコアアップ」、「スコアを安定させる」という部分で参考になる部分があるかと思います。

いつも書いていますが、僕自身ゴルフを始めた頃、「100を切るなんてどうやったら出来るんや」とよく思っていました。「当たり前のように100を切る人は何を考えているんだ」と。
この記事を読んで頂くことで同じような思いをしている読者の方に少しでもヒントになる部分があれば嬉しいです。

頭の中を解説

この日のスコアは OUT50 IN44 TOTAL94(35パット)という内容でした。前日、前々日にかなり雨が降ったのでフェアウェイ・ラフは緩く、バンカーは固くなっていたので難しかったー。

上にも書いていますがこの日の調子はイマイチ。ドライバーはなかなか良かった。けれど、100yd以内のショットが最悪。100~50ydぐらいのショットが全くダメでした。途中、50度、56度のウェッジを持つのが嫌になるぐらい・・・。

この日もゴルフ場へ到着しコーヒーを1杯頂いた後、パターを数球転がし、いざティーグランドへ。

それでは頭の中を解説していきます。()内はパット数です。

№1~№3 ショットは良い感じ、けれど嫌な予感

№1 PAR5 5(2)
№2 PAR4 (2)
№3 PAR3 (2)

スタートホールからパースタート。その後は連続ボギー。

ドライバーは少し右方向に出ていましたが許容範囲だったし、「スライス」では無く「プッシュアウト」といった感じだったのであえてスイングを修正することはしませんでした。それが良かったのかこの日のドライバーはかなり良かったです。

スタートホールのアプローチ(30ydぐらい)が上手く打てました。力を入れず、スッと構えてスッと打ってほぼ完璧。ただ今考えればこれが良くなかった気がします。

スタートホールは良い感じで「楽々パー」だったし、2番、3番もティーショット、2打目と悪くなかったのに連続ボギー。ここで何となく嫌な予感がしていました。

№4~№6 ミスはトップ!?

№4 PAR5 (2)
№5 PAR4 (2)
№6 PAR4 (2)

ここで連続トリプルボギー。この日は雨上がりでフェアウェイ・ラフがかなり濡れていました。そしてバンカーは締まって固くなっていました。難しかったです・・・。

ドライバーは最初の3ホールで少し右へ出ることを確認したので、あえて捕まえようとすることはせず、そのまま「少し左を向いて右へ出す」イメージで打ちました。ドライバーは本当に良かったです。

ただ、問題は残り100ydを切ってから。4番では残り100ydを切ってからトップ→バンカー→ホームランで反対のバンカーといった感じ。5番でも100ydを切って、トップ→トップ→ようやくグリーンONといった感じ。久々にこんな気分を味わいました・・・。3ホール終わって感じていた嫌な予感が的中でした。

ただ、これがトップの失敗だからスコアは90台で収まったと思っています。これに、ザックリのミスも出てしまうともっと叩いていたと僕は思います。「ザックリは絶対しない。ミスはトップ」が僕のスローガンです。おかげで本当にトップまみれでしたが・・・。笑

こういった意識のおかげで6番ではパーを拾うことが出来たと思います。

№7~№9 バンカー地獄・・・

№7 PAR4 (2)
№8 PAR3 (2)
№9 PAR4 (3)

ここでダブルパーが出てしまいました。泣 ここでもバンカーtoバンカー。この日は雨上がりの固まったバンカーに泣かされました。

固いバンカーは、いわゆる「バンカーの打ち方」ではなく、「芝の上で打つ」ようなイメージで打たないといけません。今、こうして記事を書いていると反省出来るのですがこの時は全く出来ていませんでした。7番の最後のバンカーショットで気付き、思い出しました。

固いバンカーは芝の上で打つのと同じように打つ。皆さんも試してみて下さい。

8番はパーを拾い、9番も悪くなかったのですが3パットで前半終了です。この辺りでショットが悪くなかったのも「トップのミスはOK」の意識を崩さなかったからだと思っています。

前半まとめ 100yd以内はやっぱり大事

バンカーショットを含め、100yd以内がさっぱりでした。バンカーも苦手意識はないし、アプローチも好きなんですけどね。まあ、こんな日もありますよね。悔しいけど。
ただ、ドライバーには収穫あり。「少し左を向いて右に打ち出す」。このイメージが僕は結構好きです。

ドライバーが良くても、ウェッジで打つ100yd以内がダメだといいスコアは出ないということを改めて痛感したラウンドでした。ウェッジの練習しないといけませんね。

ポイント☝

今回も最後に前半のラウンドを終えて僕が感じたポイントを3点書いて前編を終わりたいと思います。

①100yd以内は大切

ここまでこの記事を読んで頂いた方なら言わずとも分かってくれているとは思いますが、やっぱり100yd以内のショットは大切ですね。ドライバーは今年1ぐらいの調子の良さだったのですが、それでもスコアは今年で1番悪かったです。

自分で書いた記事でウェッジの練習が大切ということは分かっていますので・・・。頑張りましょう!

過去記事:ラウンドで一番使うクラブはどのクラブ?

②固いバンカーの対処方法

皆さん、バンカーショットはどのように意識して打っていますか?「フェースを開いて砂ごと打つ」みたいなことをよく聞きますよね。僕もそういった意識で打っているのですが、固いバンカーはそれをすると難しいです。この日の僕みたいになってしまいます。

固いバンカーで「砂ごと打つ」をしてしまうとクラブが砂の中に入っていかずに跳ね返されてしまいます。それによって、クリーンに当たってホームランになってしまったりトップになってしまったりします。砂の固いバンカーでは「芝生の上で打つ」のと同じように打たないといけません。

僕も次回から気を付けます・・・。

③ミスをするならトップのミス

これは僕がいつも意識していることです。上にも書きましたが、「ザックリは絶対しない。ミスはトップ」を常に意識しています。「だからトップのミスばっかりするんだよ」という声ももちろん受け止めます。確かに上手く行かないとこの日の僕みたいになってしまいますが、逆にザックリ、ダフリをしていないから「50」で済んだとも思っています。

単純な話をすると、残り100ydというシチュエーションでザックリのミスをして10ydしか飛ばずに残り90ydとなるのと、トップのミスをして120yd飛んでしまったから残り20ydとなるのなら後者の方が良い気がしませんか?(もちろんコースにもよりますが)

100切りに悩んでいる読者の方には1ラウンドで良いので是非とも試して頂きたいです。

ここで勘違いしてはいけないのが、「トップの打球を狙う」のではなく、「トップはOK。ザックリは絶対しない」と思って「ナイスショットを狙う」ことが大切です。過去の記事でも詳しく書いているので是非目を通してみて下さい。

過去記事:アイアン上達のためにしてはいけないこと。

皆さん、今回の記事いかがだったでしょうか。
調子もスコアも悪い。けど、悪くても「50」。今までには無かった内容になったのではないでしょうか。

この「頭の中を解説」シリーズ、少しでも読者の皆さんの参考になる部分があれば嬉しいです。
今までも書いていますのでこの記事が「面白い」、「他の日も読んでやるか」と思って頂けた方は下記のリンクから飛んでみて下さい。記事の構成や文章力の成長も楽しめます(笑)

過去記事:2/15公開 ゴルフラウンド中に考えていること
過去記事:2/23公開 スコアが安定しない人にヒント!?スコア90が考えていたこと
過去記事:3/13公開 スコア80台前半の頭の中を解説【前編】
過去記事:3/15公開 スコア80台前半の頭の中を解説【後編】

それでは【後編】もお楽しみに。
以上です。ではまたー

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