皆さんこんにちは。
Nao'sマガジンのNAOです。
私NAOは、ゴルフ（ベストスコア79）、ファッションが趣味のアラサーサラリーマンです。
ゴルフをしていく中で自分自身が上手くなった方法や、友達にアドバイスした中で上手く行った方法を紹介していきます。
他にも普段着としてもゴルフウェアとしても使えるような洋服の紹介などもしています。
このブログを通じて少しでも多くの人がゴルフを楽しんでもらえるようになれば嬉しいです。
今回は、皆さん大好き飛距離アップのコツを紹介したいと思います。
僕が長年本気でやってきた野球で培った飛距離アップのポイントを書いていきますので興味のある方はこの記事を読んで頂き是非試してみて下さい。
以前にも飛距離アップのためのポイントを書いた記事がありますので合わせて読んでいただければ嬉しいです。
こんな人に読んでほしい・試してほしい
- 「もう10yd・20ydでも飛距離を伸ばしたいよー」
- 「飛ばすことを考えてスイングするとすぐに右に飛んでしまうだよなー」
- 「趣味でやってるゴルフの為にトレーニングまでするのは嫌だ。なんか飛距離が伸びるコツないかな」
と思ったことありますよね。
そんな皆さんに飛距離アップのためのコツを紹介したいと思います。
実は今回紹介するコツはゴルフからではなく、長年プレーし甲子園にも出場した僕が野球で培ったものです。
ゴルフでも使えるよねと思い、知り合いに教えてみたところ、すぐに効果が出たので記事にしてみようと思います。
ちなみに、僕の体格は176ｃｍ70ｋｇで腕立て伏せを10回するだけで精一杯、特別トレーニングもしていない普通の男ですが去年、285ydのホールをワンオンしたこともあるし、僕のよく行く打ちっ放し場は240ydのところにネットがあるのですがダイレクトでネットに割と普通に当たります。ドヤ。笑
これも今回書くことや以前の記事で書いていることを意識しているからだと思っています。
ですので皆さんも記事を読んで頂き一度試してみてほしいです。
飛距離アップのコツ紹介
飛距離アップのコツ
今回紹介するコツはずばり、おへその前で打つこと。
皆さんいかがでしょうか？考えたことありますか？
飛距離アップのためにスイングスピードを上げることやミート率を上げることは考えたことあると思いますがへその前でボールをとらえるといったことはあまり意識したことが無いのでは？
では、なぜおへその前で打つことが飛距離アップに繋がるのかということを書いていきたいと思います。が、その前に「へその前で打つとはどういうことじゃい」と思っている方に説明させて頂きます。
僕がこの記事で書いている「へその前で打つ」とは、クラブとボールが当たる瞬間、その瞬間に自分のおへそがクラブとボールの当たる所を向いている状態で打つということです。
クラブとボールの当たる瞬間を自分のおへそが見ている状態、クラブとボールが当たる場所がおへその前にある状態で打つのです。
こちらの画像をご覧ください。
インパクト（クラブがボールに当たる）の瞬間の画像ですが、おへそがボールの方を向いているのが分かると思います。
皆さんご存知松山英樹選手やタイガーウッズ選手、世界を代表する選手のほとんどがクラブがボールに当たる瞬間はおへその前にボールがあることが分かります。
しっかりとおへそがボールをとらえています。
何故〇〇の前なの？
それでは何故おへその前で打つと飛距離アップへ繋がるのでしょうか。僕の思う理屈はめっちゃ簡単です。
皆さん突然ですが相撲を思い浮かべて下さい。
お相撲さんが相手にぶつかっていくとき必ず正面を向いてぶつかっていきますよね。
横を向いてぶつかっていく人はいません。
これは何故か？そうです。正面を向いている方が強い力が入るからです。
他にも、たくさんの本が入っている重たい段ボールを両手で持ち上げる時、重たいタンスを前に動かそうと押す時などはいかがでしょうか。
体の正面で行いますよね。
その方が人間の体は強い力を発揮することが出来るからです。
わざわざ体の横（おへその前から外したところ）で行う人はいません。
ちなみに野球のバッターも同じです。
横を向いているようで、実はおへその前でとらえることができれば強い打球を放つことができるのです。
ゴルフだけ例外！なんてこと無いはずです。
ゴルフのスイングの中で一番強い力を必要とするところはもちろんボールとクラブの当たる瞬間です。
その強い力を必要とする瞬間に、強い力を必要とする場所へおへそを向けることができれば強い力を発揮でき飛距離アップに繋がるのです。
どうでしょうか？飛距離アップしそうな気がしてきましたか？笑
ポイント☝
最後におへその前で打つことを意識する際の注意ポイントを3つ書いていきます。
①スイングを緩めない
どうしてもおへその前で打とうとすると、そこに意識を取られ体がボールに当たる瞬間に体を止めようとしてスイングが緩んでしまいます。
スライスのひどい人なんかはそういった練習も逆に取り入れても良いかもしれませんが、基本的には体は止めない、スイングを緩めないように意識して下さい。
「スイングを緩めないようにおへその前で打つ」、最初は難しいと思いますがコツを掴めるはずです。
②左膝を柔らかく（右打ち）
左膝を少し柔らかくするイメージを持ってみて下さい。というと、膝を必要以上に上下させてしまう人もいるのでそれは要注意です。
少し膝を緩める、力を抜くといったイメージでOKです。
上下させることを意識するとめっちゃ難しいと思うので・・・。
これは実際にやってみてほしい（クラブを持つ必要はありません）のですが、左足を突っ張った状態で体を左に回転させていくと上体が簡単に左を向くと思います。
逆に左の膝を少し曲げて緩めた状態で体を左に回転させていくと上体は左に向きづらいと思います。
上体が左に向きづらいということは、打球が飛ぶ方向を向きにくいということですよね。
スイングで言うと体が開きにくいということです。
体が開かなければおへその前で打ちやすくなる。
意外なポイントですよね。
意識してみて下さい。
③クラブと同じように動いていく
最後となりますが、クラブヘッドとおへそが同じように動くように意識してみて下さい。
構えから振り終わりまで、おへそがクラブヘッドを見続ける。おへその前にクラブヘッドがあり続ける。というイメージです。
もちろん、トップの際は自然と違う方向を向いてしまいますが、なるべく、です。
クラブヘッドがおへその前にありながらスイングをすれば当然、ボールに当たる瞬間もクラブヘッドはおへその前ですよね。
「へその前で打つ」ことが出来ます。
これを意識してスイングすると、振り遅れや体の開きも改善されるのでオススメです。
皆さんいかがだったでしょうか。
飛距離アップは誰もが目指すところですよね。
300yd打てる人でも200yd打てる人でも皆があと10yd、20yd飛べばと思うと思います。
今回の記事に書いた「おへその前で打つ」を意識するだけで飛距離アップへ繋がるかもしれないので是非お試しください。
ちなみに、飛距離アップだけではなく打球がバラついてしまうという方にも効果あると思います。
クラブがボールに当たる瞬間の「おへその位置」大事です。
僕も実際、右、左へ打ち分けたい時は主にインパクトの瞬間のおへその位置で調整しています。
この辺りも需要があれば今後記事にしたいと思います。
この記事で一人でも二人でも飛距離アップしてくれると嬉しいです。
是非試してみて下さい。
前回も飛距離アップのコツを紹介していますので合わせて試して頂くとより効果的です。
是非一度目を通してみて下さい。
以上です。ではまたー
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