【ゴルフ】ベストスコア70台のラウンド中の頭の中を解説【前編】!ポイントは『低い打球』

ゴルフ

皆さんこんにちは。
Nao'sマガジンのNAOです。

私NAOは、ゴルフ(ベストスコア79)、ファッションが趣味のアラサーサラリーマンです。
ゴルフをしていく中で自分自身が上手くなった方法や、友達にアドバイスした中で上手く行った方法を紹介していきます。

他にも普段着としてもゴルフウェアとしても使えるような洋服の紹介などもしています。

このブログを通じて少しでも多くの人がゴルフを楽しんでもらえるようになれば嬉しいです。

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今回は久しぶりにラウンド解説(ラウンド中に考えていること)の記事を書いていきたいと思います。

この記事は、「100切りを目指している」という方や「スコアを安定させたい」というような方に、ベストスコア70台、アベレージスコア80台の僕がラウンド中に考えていることを書いていくことで何かヒントや参考となる部分があるのでは?という思いで書いています。

興味のある方は是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

この日は約1ヶ月ぶりのラウンドでした。
スコアは「90」。「うーん・・・」といった感じです。

絶不調という訳でも無いですが乗り切れない一日でした。
まるで、阪神タイガースの打線のような。笑

めちゃくちゃ悪いわけでもないけど繋がりません。

ただ、収穫もありましたので楽しんで最後まで読んでいただければと思います。

こんな人にオススメ

  • 「ゴルフを始めたけど100切りなんて出来る気がしない」
  • 「70台や80台で回る人は何を考えてラウンドしているんだ」
  • 「安定して80台で回るような人は100を切れない自分とは何が違うの?」

というような思いをしている方には、ヒントとなる部分や参考となる部分があるかと思いますので是非最後まで記事を読んで頂ければと思います。

僕もゴルフを始めた頃は、上のようなことをよく思っていました。
そんなゴルフを始めた頃の僕と同じような思いをしている方に少しでもヒントになれば嬉しいです。

ラウンド中の頭の中

今回のスコアは、OUT46・IN44 TOTAL90(37パット)といった内容でした。

この日もゴルフ場に到着しコーヒーを1杯頂き、パターの練習を行いいざティーグランドへ。
これが僕のラウンド日のいつものルーティンです。
↑興味ないか・・・。

前日に行った打ちっ放しの調子がすこぶる悪く、さらに1ヶ月ぶりのラウンドということもあり不安だらけの中スタートしたラウンドでした。

それでは頭の中の解説をしていきたいと思います。
この日はINスタート。()内はパター数です。

№10~№12 球筋が・・・。

№10 PAR4 
№11 PAR3 
№12 PAR4 

上にも書きましたが前日の打ちっ放しでの調子がすこぶる悪かったのであまり期待はしていませんでした。

このように調子の悪い日、なんかしっくりこないような日、僕はドライバーでもアイアンでもとにかく低い打球を打つことを心掛けます。
自分の目線の高さぐらいのトップした打球を意識し打ちたい方向を決めていくようにしています。

転がしてグリーンに乗せていくイメージです。

この意識が良かったのかパー、ボギー、パーと上々のスタートを切ることが出来ました。

ただ、ドライバー、アイアンともに真っすぐに打てたと思えば、左へ巻いたり、右へ飛んだりと球筋が安定していませんでした。
いつも序盤はその日の球筋を確認するのですが、この日のように一定でないときが一番困ってしまいます・・・。

№13~№15 アプローチが良くないと・・・。

№13 PAR5 
№14 PAR3 
№15 PAR4 

球筋が安定しない調子の悪さがスコアに影響してきました・・・。
連続ダブルボギーです。

ショットは安定しないので、引き続き低い球を打つことを意識しながらラウンドです。

その甲斐あってか、グリーン周りへはボールをある程度運ぶことができ、要所で良いショットも出ていました。

このような日に大切になってくるのが、アプローチとパター。
これが全然ダメです。
13番、14番とアプローチが寄らず、15番では3パット。

アプローチ、得意なはずなんだけどなー。泣

№16~№18 アプローチは基本が大切。

№16 PAR4 
№17 PAR4 
№18 PAR5 

ドライバー、アイアンともに少しずつ良くなってきた気配です。
僕の場合、このように低い打球をイメージしボールをクリーンに打つことを意識することでショットが復調してくることが多いです。

低い打球を打つことで横にはぶれずらいしオーバースイングにもなりずらいので、色々と試行錯誤しながらでもスコアも大崩れせずにショットが復調してくる可能性を期待できます。

グリーン周りのアプローチも基本に立ち返り、ボールを自分の右足の前に置き転がすような打球をイメージすることで良くなりました。

が、なんとも乗り切れません。
阪神打線です。線になりません。笑

次の敵はパターのようです。どうもしっくりきません。

16番では3パット。
17番でもパーは取れましたがバーディーパットを外し、18番でもパーパットを外しました。

前半まとめ 繋がらない・・・。

といった感じの44(19パット)で前半が終了しました。

ショットが良くなってきたと思えばアプローチが悪かったり、それも良くなってきたと思えばパターが悪くなってきたり、となんとも繋がりのないゴルフでした。

良くいえば崩れないゴルフですかね。
ポジティブにいきましょう。

今回のポイント☝

ということで、最後に私NAOが前半のラウンドを通じて大切と思ったポイントを3点書いて終わりにしたいと思います。

①低い打球をイメージしコースマネジメント

この記事で何度も書きましたが、低い打球をイメージしドライバーもアイアンもショットしてみて下さい。
そして、狙うところを定めることを意識してみて下さい。

低い打球をイメージし打つ方向を決めることで、「傾斜で受けているからOBになりにくい」という場所も分かってきます。
更に、バンカーを避けるように打つことができたり、コースを広く使うことができたりと多くのメリットがあるように思います。

今まで考えたことが無いという方、是非1ラウンド試してみて下さい。
ゴルフが楽になると思います。

②復調を待つ間は低い打球

「どんだけ低い打球好きやねん」と思われかもしれませんが、本当にゴルフの上達には効果有りと思っているので何度も言わせて貰おうと思います。
またまた、低い打球ですがこちらはスイングに関して。

この日の僕のように調子が悪かったり、ショットに自信が無い日は特に効果的だと思います。

低い打球を打とうとすることで、下記のような様々なメリットがあると考えています。

  • 打つときにヘッドアップしにくい
  • 左脇が開きにくい
  • オーバースイングにならない
  • ボールにクリーンに当たりやすい

等々。更にはトップぎみの打球は回転が少ないので左右にも散らばりにくいです。

なので、スコアを大きく崩すことなく試行錯誤しながらラウンドをすることが出来ます。
是非、意識してみて下さい。

③グリーン周りのアプローチ、基本を忘れない

グリーン周りのアプローチ、基本が大切ということをあらためて感じました。

右足の前ぐらいにボールを置き、ハンドファーストに構えボールと自分との距離を近くし、1:1でキャリー・転がる打球を打つ。
これがやはり大切です。

どうしても、球を浮かしてスピンを掛けて、とかを考えてしまいます。
もちろん必要な場面もあるし、練習しないといけないけど中々上手くいきません。

なるべく基本の形で打ちたいですね。

まとめ

皆さん、いかがだったでしょうか。
今回もラウンド中に考えていること、そしてそこで得たポイントや反省点を書いてみました。

スコアアップにヒントとなる部分や参考となる部分はあったでしょうか。

もし、この記事が気に入ってもらえた方は今までにも同様にラウンド解説記事を書いていますので是非読んでみて下さい。

逆に、全然面白くなかったし参考にもならなかったという方は、他の記事なら面白くて参考になるかもしれないので読んでみて下さい。笑

ラウンド解説(ラウンド中に考えていること)の記事はこちら

このシリーズはリライトを全くしていないので、僕のライティング力の成長もお楽しみいただけるかと思います(笑)

それでは後半もお楽しみにお待ちいただければ嬉しいです。

以上です。ではまたー

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