皆さんこんにちは。
Nao'sマガジンのNAOです。
私NAOは、ゴルフ（ベストスコア79）、ファッションが趣味のアラサーサラリーマンです。
ゴルフをしていく中で自分自身が上手くなった方法や、友達にアドバイスした中で上手く行った方法を紹介していきます。
他にも普段着としてもゴルフウェアとしても使えるような洋服の紹介などもしています。
このブログを通じて少しでも多くの人がゴルフを楽しんでもらえるようになれば嬉しいです。
今回もドライバーショットが安定しない友達に僕がアドバイスし上手く行った方法を紹介します。
この記事で紹介する方法は今まで３人に伝えたことがあるのですが３人ともめっちゃ良くなりました。うち1人は僕がアドバイスした打ちっ放しの翌日のラウンドで初めて100を切りベストを更新したそうです。
そんな方法を紹介しますので、ドライバーショットに悩んでいる人は是非最後まで記事を読んでみて下さい。
こんな人にオススメ
- 「ドライバーを打つと全然ちゃんと当たらない、助けてー」
- 「ドライバーはどうしても力を入れて振りたくなってしまう、だって飛ばしたいもん」
- 「良い時もあるけどどうしても欲が出て力を入れてしまう、ダメなのも分かっているけど・・・」
と、いうような思いをしている方に是非オススメの方法を紹介したいと思います。
ドライバーになると全然上手く打てないという方、結構いますよね。
そういった方に多いのが、ドライバーになるとどうしても違うタイミングで力が入ってしまうことです。
これを防ぐ為に「力を抜く」、「力まない」と言うのですね。
力を抜かないといけないということは分かっていても無意識のうちにスイングが大きくなってしまったり、分かってはいるけど練習やラウンドになるとどうしても力が入るという方もいると思います。
正直、後者の方多いのではないでしょうか。力を抜いて良いショットが出ていてもそろそろ飛距離を狙って大丈夫だろう。と。
僕も実際そうでしたし今でもその顔が見え隠れしてしまいます。飛距離にこだわらず良い感じに打てていても「これだけ安定していたら力を入れてもOKじゃない？」と欲が出て、結果訳が分からなくなってしまうということ無いですか？
今回紹介する方法はそんな僕みたいな欲深い方にピッタリな方法です。
もちろん、「お前みたいに欲深くはないわ。でも当たらないんだよ」という方にもオススメですよ。
今のところ成功率100％の方法なので是非記事を最後まで読んで頂き試してみて下さい。
今回紹介する方法
それでは、ドライバーに悩んでいる人必見の方法を紹介したいと思います。
ドライバーを安定させる方法
今回、紹介する方法は簡単です。どうしても飛ばしたくなってしまうという方、どうしても格好良い打球を打ちたくなってしまう方、お待たせしました。
力んで振ってもOKです。力を入れてもOKです。ただし、、、
打った瞬間から力を入れましょう
「打つ瞬間」に力を入れるのではなく、「打った（クラブとボールが当たった）瞬間から」力を入れてみて下さい。
僕、人にゴルフのアドバイスする時に「力を抜こう」と言うのはもう辞めようと思います。だって力を入れるんだもん（笑）気持ちもめっちゃ分かりますし。
今回の記事、後はこれを試してもらうだけで良いのでここで終わりでもいいぐらいなのですが、流石に味気ないのでこの方法が何故効果的なのか、もう少し詳しく書いていきたいと思います。
力を入れるタイミング・抜くタイミング
まず、打つ前に力を入れるとなぜダメなのでしょうか。これは簡単ですよね。
「当てることが難しくなるから」です。
皆さん、かなづちで釘を叩いたことありますか？経験のある方なら分かるかと思いますが、全力の力を振り絞って叩く人はいませんよね？
なぜでしょうか？そうです。当たる確率が低いからです。
人の体は強い力を入れるほど思い通りに動かすことは難しくなります。実は力を抜きすぎても難しいのですが、ここは今回はスルーします。
ゴルフも同じです。ゴルフのショットは全身を使う分、力を入れると余計に思い通りに動かすのは難しいですよね。
なので、打つ前に力を入れることはダメと言われているのです。
ここまで書くと、「そんなことは分かっているよ」という声が聞こえてきそうですね。
確かにここまでのことは認識している方も多いかと思います。
ではなぜ皆、力を入れてしまうのでしょうか。
これは「飛ばす必要があるから」です。
確実にミートする為には力を入れてはいけない。一方で、飛ばすためには強い力が必要となる。
この相反することを同時にしなくてはいけないから難しいのです。こう聞くと奥が深くて面白いですよね。
上手く打つためには、スイングの中で力を抜く必要もあるし力を入れる必要もあります。どおりで難しいはずですよね泣
でも、正直ここまでのことはほとんどの人が無意識のうちに理解していると思います。
理解しているから構えの時点で力を入れている人はほとんどいません。理解しているからボールを打とうとする時には力が入ってしまうのです。皆さん、力を抜くことも出来ているし力を入れることも出来ているのです。
なぜ効果的なのか
上にも書きましたが、上手く打つためには、スイングの中で力を入れることも必要で抜くことも必要。それは皆、無意識のうちに理解できている。と思います。
それでも上手く打てない原因は力を入れるタイミングにあります。
力んで上手く行かない人のほとんどがトップから振り下ろすタイミングに力が入ってしまっています。
上の写真はトップからクラブを振り下ろしだしたところの写真なのですが、この瞬間に力が入ってしまっている人がほとんどです。
人間の力を最大限に発揮できる時間は一瞬ですので、ここで力が入ってしまうと肝心のクラブとボールが当たる瞬間に力が抜けてしまいます。
ミートするために力を入れてはいけないところで力が入ってしまい、飛距離を出すために力が必要なとこで力が抜けてしまうという負の連鎖が起きてしまいます。
これを解決するのが「打った（クラブとボールが当たった）瞬間から」力を入れることなのです。
気持ちでは打つ瞬間に力を入れようとして、実際トップの直後に力が入ってしまう人がほとんどです。
ならば、打った後に力を入れようとすると丁度打つ瞬間ぐらいで力が入ってくれるはずです。
少なくとも、ミートするための力を入れてはいけないタイミングで力が入るということは無くなります。
これが、僕が考える「打った（クラブとボールが当たった）瞬間から」力を入れるとショットがよくなる理由です。
気をつけるポイント
最後にここまで紹介した「打った瞬間から力を入れる」方法を試すうえで気をつけるポイントを書いておきたいと思います。
フィニッシュはしっかりとる
打った瞬間からなら力を入れていいんだな。といってバランスが崩れるぐらい振ってしまってはいけません。
フィニッシュをバランスよく、格好よくとることは忘れないで下さい。
打った瞬間から力を入れることをしていると、フィニッシュが崩れるぐらいのスイングをすることがそもそも難しいとは思いますが。
フィニッシュの大切さについては前回の記事で詳しく書いているので興味があれば合わせて読んでみて下さい。
過去記事：〇〇を意識するだけでショットが安定！打つ前なんてどうでもいい！？
スイングを緩めない
ここまで、「打った瞬間から力を入れる」ことに加えて、打つ前には力を入れない・抜くことも繰り返し言いました。
ここで、間違ってほしくないのがスイングを緩めないようにすることです。
とても難しいことなのですが、力を「抜く」とスイングを「緩める」では同じようで全然違います。
肩や腕の力を「抜いて」しっかり振ることが大切です。「緩く振る」とは違いますので意識してみて下さい。
とりあえずやってみよう
僕のブログでは練習方法や意識することを紹介したあとに毎回３点の注意ポイントを書くようにしているのですが、この方法に関してはもう思いつきません（笑）
というのも、大体一つアドバイスすると違うところが崩れてしまったりするのですが、今回の方法は僕がアドバイスした3人とも特に崩れるところなく良くなったからです。
バランスを崩すことなく振ることが出来るからなのでしょう。なので、読者の皆さんもとりあえずやってみて下さい。
まとめ
皆さんいかがだったでしょうか。今回も僕が友人にアドバイスした結果、ドライバーショットが良くなった方法を紹介しました。
「打った瞬間から力を入れる」意識したことあったでしょうか？試す価値ありだと思います。
試して頂いた結果、「試したけどダメじゃないか」となればまだまだ違う方法も紹介していますのでこのブログに戻ってきて違う記事も読んでみて下さい。
この記事を読んで上手くいった暁には、更なるレベルアップを求めてこのブログに戻ってきて違う記事を読んでください(笑)
以上です。ではまたー
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